令和元年9月22日,23日に開かれた「第59回 北陸信越薬剤師大会・第52回 北陸信越薬剤師学術大会」にスタッフとして参加してまいりました。
ホスト県のスタッフとしてお手伝いさせていただけると聞いて、学会はいつも参加者側だったので、スタッフ側の気分も味わってみようと思いまして。といっても、薬剤師会の会長、理事等にて準備はほとんどしていただいていたので、ほんとに少しお手伝いさせてもらっただけでしたが。
スタッフ用ポロシャツ
テーマ
スケジュール
規模が小さいので、他の地域と比べると見劣りしますが…
1日目はシンポジウムの照明係!
テーマは「各県における地域医療への取り組み状況」でした。
照明係をしながら聞いてました。
一番気になったのは石川県薬剤師会の外国語や聴覚障害者への取り組みについて。
ホームページにて公開されており、大変素晴らしいです。覚えておいて損はないと思います。
特別講演は、ドクターG等で有名な福井大学の林寛之先生
満員御礼にてサテライト会場での聴講となりました。
同じ県内にいるのに、林先生のご講演は初めて拝聴させていただきました。
「薬局での救急トリアージTips&Pitfalls」というテーマでお話ししていただきましたが、面白かったですし、大変勉強になりました!OTC販売時の症状の聞き取りについてがメインでしたが、その症状の疾患に対する「感度」「特異度」「尤度比」を意識することの重要性、がよく理解できました。
終了後は懇親会
福井っぽさ満載なメニューでした。日本酒がたくさんあったのが印象的で(ただし、私は下戸なので飲んでないのですが…)
さて2日目
口頭発表の受付係!
早々に任務は完了
台風が来ていて電車が止まるとのことで、それに関する対応をしながら。
隙を見て少しだけ発表を聞けました。
番外編
今回の学会での一番の収穫はコチラの「薬包綴じ機」です
これは絶対ニーズがありますね!!
タカゾノにも同様の機械がありました(タカゾノが先に発売したようです)
ただ価格が…担当者にご確認ください…せめて半額になればなぁ…
2日間、少しくらいは役に立てたかな。
運営側のご苦労も少しは理解できましたので、これからは今まで以上に感謝しながら学会に参加させていただきます!