リンコ's diary

田舎の地域医療を志す薬剤師

月刊ブログ 田舎の地域医療を志す薬剤師(2019.3)(ファーマトリビューンでの連載が終わりました)

2018年6月より月1回書かせていただいておりました、ファーマトリビューンでの連載「【コラム】田舎の薬剤師 地域医療への貢献を模索中!〜故郷を薬剤師として支えたい〜」が2019年3月の全10回をもちまして終了しました。読んでいただきました皆様、ありがとうございました。

私自身初めてのこういった媒体での連載で難しいところもありましたが、なんとか書ききることができました。

 

この連載は、本ブログの代表作(?)でもある田舎の地元への転職日記から始まりました。

続いて、地元に帰ってきて働いてみて実際どうなのか?ということについて2回に分けて書きました。

そのあとは、地元での取り組みの様子を6回に渡って書き、最後に連載の総括を書きました。

 

 結果として、これまでの帰ってきての自分の取り組みを振り返ることになったのですが、いろんなことやってるなぁと我ながら感心しました。地元であること、まちに住んでいること、志を同じくした仲間がいることなど様々な理由があると思いますが、総じて自分はつくづく運のいい人間だと感じております。

 

連載では様々な取り組みの「光」の部分に主に焦点を当てたのですが、そうでない「闇」とまではいかないまでも、表には出していない苦労やうまくいっていないこともたくさんあり、そういったことが書きにくかったのが少し辛かったですね。当たり前ですがそんなトントン拍子で進む話なんてなかなかなくて。取り組みの裏では苦労していることも多いです。まあでもそうやって苦しみながらでも、少しずつ前に進めている気はしますし、自分の好きなことはできているので満足度は高いです。

 

これからもまちの中での取り組みは続けていきますし、今後新たに始めようとしていることもいくつかあります。今後はできるだけこちらのブログで紹介していこうと思いますので、またよろしければお付き合いください。

 

最後になりましたが、担当のHさんをはじめ、ファーマトリビューンのスタッフの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。