こんにちは!リンコ(@manabunoda)です!

リンコ's diary

田舎の地域医療を志す薬剤師

月刊ブログ 田舎の地域医療を志す薬剤師(2021.3)(気の合わない上司と5年間働いて思ったこと)

※こういったことはあまり書くべきではないと思いますし、プライバシーのこともあるのでほどほどにしておくつもりですが。。。
 
こんにちは!リンコ(@manabunoda)です!
 
さて、当院の薬剤部では3月末にて薬剤部長が定年退職されました。
薬剤部長は当院で5年間過ごされたのですが、まあ気が合わなくて。
大変でした。
 
5年間一緒に働いてみて思ったのは、
続ける理由がなければ辞めた方がよかった
ということです。
私の場合は、この職場で働くために地元に戻ってきたので、辞めるという選択肢がなかったんですよね。
 
5年前、私がこの病院に来て3年目に彼がやってきて私との2名体制となりました。
当院ではそれまでは私が管理職代行をしていて、部下がいたり、最終的に薬剤師は1人だったわけですが。
定年までの5年いるだろうとのことでした。
これまで管理職の経験はなかったようです。
 
彼が来て早々に今年の薬剤部としての目標を伝えました。
課題もやりたいこともたくさんありましたので、全て伝えました。
そしたら、「そんなにたくさん目標を立ててもできないし、減らしてください。」と。
私としては全部やりたかったですし、そもそも何も現状を知らないのに…と。
思い返せばこれが最初の不満でしたね。
 
あと赴任して早々に言ってたのは、
「マニュアル・手順書がない。人の入れ替えに備えて準備しないといけない!」
「本が全然ない。私が揃える!」
言いたいことはよく分かりますけどね。
(5年後、結局マニュアルはできてないですし、本は一冊も増えず。。。)
 
大きい病院から小さい病院に来て「自分が改革するんだ!」みたいな意気込みだった気がします。
でもそういう意気込みっていうのは、元からいた立場からするとすごい鬱陶しいんですよね。
その状況になってしまったのにも理由があるんですよね。
「郷に入っては郷に従え」だと思うんです。
前の職場でも今の職場でもそうですけど、着任早々「改革をするんだ!」と意気込んでいた人が最初から成功したのを見たことがありません。
おそらくそれで成功するのって本当に力がある人だけだと思うんです。
多くの場合は元からいた人たちから反発をくらい、早々に嫌われてマイナスからのスタート。
そこから信頼を得るのに時間がかかっている印象です。
まずはなぜそのような状況になったのか現状を把握し、そのやり方でやってみて、その後必要に応じて改善していけばいいと思うのです。
信頼がない状態での改革は難しいと思うんですよね。
 
それと管理者として決定的に欠けていたのは「ビジョンがないこと、ビジョンが語れないこと」でした。
どこを目指していたのか全然分かりませんでしたし、毎年同じ目標で…
新しい事には特に取り組まないし。
依頼のあったことには対応する。事件が起きたら対応する。
私の目標をあれだけ否定しておきながら、自分は何も考えられないなんて…
ビジョンがないから、新しく自分で仕事を取りに行くこと、作り出すことはなく。
しまいにはパート薬剤師の仕事も奪ってましたね。暇か(笑)。
コストの高い人が何をしているのだろうと。
管理者はビジョンを語れないとダメだと強く思いましたし、それが最も大切な仕事なのではないかと思うのです。
 
あと決定的だったのは、部下からも他部署からも信頼が得られてなかったことです。
私が休んだ次の日は、他部署からの彼に対するクレームを聞くのが最初の業務で…
まあ、私が融通を効かせて器用に仕事をする人なので、それと比べられたらかわいそうではありますが…
どうしようもないなと。
 
他にも…
・話が長い、回りくどい
・新しい仕事を覚えない(私に任せていると言ってたけど…)
・何の仕事をしているかが分からない。
・毎日残業する
このあたりも辛かったですね。
 
まあでも2人しかいない薬剤師のコミュニケーションが取れてないってのは致命的ですよね。
患者さんや院内のスタッフに迷惑を掛けないようにやってきたつもりですが、上手くいかないこともありました。
最後の方はほとんど口をきいてないですからね。
何よりも薬剤部のスタッフには本当に迷惑を掛けたと思います。
薬剤師2人がほとんど口をきかないんですからね。
申し訳なかったけど、どうしようもなかったです。
他のスタッフは私の見方のように思いましたが、果たして…
 
それでも他の部署でこのような上司の文句を言うことはほとんどなかったです。
院外の方の前では上司を立てていました。
そこだけは私の中で徹底していました。
もちろん相談していれば何か違う方向へ進むことができたのかもしれませんが。
 
ただ正直、最後の1年間はかなり辛かったですね。
初めから5年間いることは分かっていて、これが最後の1年ということもよく分かってたのですが。
これまでは外の勉強会に出たりして気を紛らせていた部分もありますが、コロナ禍でそれもできなくなってしまいましたし。
目標がなく、精神的にはかなりギリギリでした。
 
終わったことをあーだこーだ言っても仕方ありません。
気持ちを新たにやっていかないと。
ただもしかしたら、気持ちが元に戻らないかもしれないという不安もあります。
その時は病院薬剤師を引退しましょうかね。
それくらいの覚悟ではやっていきたいなと。
あまり気負ってもいけませんけど。
 
何はともあれ…
 
定年まで勤めあげられたみなさま、お疲れさまでした!!
後は若いのに任せて…と言いたいところではありますが、
まだまだみなさんの力を必要としている現場がたくさんあると思います。
うちの職場でも様々な職種で定年を越えた方々が活躍しておられます。
お体には十分気をつけられて、みなさまの新天地でのご活躍をお祈りしております!
 
 
さあ、いよいよ4月が始まりますね!
やりますかー!!
 
4月からは私が管理者となり、新人を迎え入れます。
次は言われる立場ですね。
病薬の新人教育は初めてなので、上手く育てられるかなという不安が…
 
私も話が長いと言われそうなのでこの辺で(笑)
 
 

 

 

今回は以上になります!

参考になれば嬉しいです!

 

 

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