こんにちは!リンコ(@manabunoda)です!
「たまには投資の話をしよう!」の第1弾です!
ここ最近投資がちょっとしたブームになっている気がします。
私は以前からちょびっとかじっていたのですが、失敗続きで。
まだまだ初心者で、勉強の日々です。
でもその失敗のおかげで少しずつ理解が深まってきた気がします。
せっかくなので、この失敗の歴史をブログ記事にしておこうと思います。
今回は、【企業型確定拠出年金とiDeCoのこれまでの運用を振り返る】と題して、思いつくままに書いていきたいと思います。
振り返ってみると、私と投資との出会いは、社会人1年目の新入社員研修でした。
「年金は自分で運用してもらいます!」と、企業型確定拠出年金(401k)の簡単な説明を受け、膨大な商品プランを含む資料を渡されました。
「全然分からん…」と思いながらも何か決めないといけず…当時の資料は残ってないのですが、「信託報酬の低い何かしらのインデックス」を選択したと思います。今思い返してみると、さほど悪い選択ではなかった気がします。
実際、年々運用益がそれなりに出ていたので良かったのではないでしょうか。
ですが、それ以外の投資は全く行わず。
7年程度でその企業は退社。現在の病院に転職し、こちらは企業型確定拠出年金を取り入れてなかったため、これまでの拠出金を移管しないといけませんでした。
しかし、その移管をせず、3年間放置。これがいけなかったですね…移管せずに放置すると手続きをせず放置すると、資金が現金化されて、国民年金基金連合会に自動的に移換されてしまい、資産から手数料が毎月引かれる」(参考:確定拠出年金は解約できるの? 必要な手続きとメリット・デメリット )のです…
思い返すともったいなさ過ぎる…運用していればなあ…
それから3年(今から4年前)、移管しないともったいないことにようやく気付き、手続きへ。なんとなくSBI証券にしました。
山崎元さんの「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」を読み、「信託報酬の低い何かしらのインデックス」で「日本株のインデックスと世界株のインデックスを50:50」に割り振りました。この選択はまずまずよかったのではないでしょうか。今だったら違う選択をすると思いますが。
そして2年半前、iDeCoを開始。満額の23,000円を毎月積み立てております。前出の山崎さんの書籍に書いてあり興味を持っていたのですが遅くなってしまいましたね。これももったいなかった…
iDeCoの拠出金は、当初は流行っていた「ひふみプラス」を選んでいたのですが、その後の運用成績が芳しくなく(どうやら私が購入していた期間のみ成績が悪かったらしく…)、信託報酬も高かったので、「外国株式のインデックス」へ変更しました。
移管後の運用経過は以下のようになってます。縦軸はご想像にお任せします。
資産の内訳は、「(日本株インデックス)30:(外国株式インデックス)70」の割合になっております。
移管後の約4年で、iDeCoの積み立て分も含めて30~40%の運用益となっています。コロナショックの時はかなり資産が目減りしたので焦りましたが、かなり持ち直してきました!
「日本株式のインデックス」は「海外株式のインデックス」へスイッチングして一本化しようと現在検討中です。日本株式のインデックスにはあまり期待できないと感じていますので。
良くも悪くも、この企業型確定拠出年金とiDeCoを通しての経験が私の投資生活の基盤になっております。
振り返るとたくさんの失敗はありましたが、全てをいい経験として活かしていきたいです。
続きはまたいつか。
株式投資、保険などなど、まだまだ失敗の歴史はたくさんありますよ。
読んでためになった本の紹介などもしていきたいです。
今回は以上になります!
参考になれば嬉しいです!