さて今年もこの季節がやってきました!
「読めよ薬剤師2020」です!!
【2020読めよ薬剤師企画】
— るるーしゅ (@ph_lelouch) 2020年12月20日
《目的》2020年発売のオススメ書籍を他の薬剤師と共有する。
《日時》2020年12月30日(水)21時〜
《方法》#読めよ薬剤師2020
のハッシュタグでオススメの書籍(2020年発売されたもの)3冊をツイート(自分のブログリンクでも可)
《罰ゲーム》なし
昨年のブログはコチラ↓
今年もたくさんの素敵な書籍が発売されました。
出版社の皆様、著者の皆様、いつもありがとうございます!
全力で勉強させていただきました!
ただ正直、あんまり買えてないんですけどね。
金欠で…
あと、今年は学会が相次いでオンライン開催になったり、書店に行く機会もなかったので、購入する機会が減ってしまいました。
そんな中で読んだ書籍の中で3冊選びましたので、紹介していきます!!
①「そのエビデンス、妥当ですか? システマティック・レビューとメタ解析で読み解く小児のかぜの薬のエビデンス」
twitterではDr. KID (@Dr_KID_) のアカウントで情報発信をされている先生の著書です。
小児の風邪関連のエビデンスが満載で、これ一冊あれば知識としては十分なのではないかと思います。。
ただ、小児の風邪薬は試験が少ないんですね…
それに、残念なエビデンスもチラホラ…
何気なく調剤している小児の薬剤、一度そのエビデンスを確認してはいかがでしょうか?
合わせてこれも読みたい↓
②薬局 2020年8月号 特集
「β遮断薬 ― これまで集積されたノウハウと薬物治療の最前線 ―」
みんな大好きβブロッカー!
この回の特集はすっごく充実してました!
これを読めばβブロッカーのだいたいのことは分かるはず!
まだ読んでない人はぜひ!オススメ!
循環器関連の書籍ではこちらもオススメ↓
③「甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理」
今年は「アンサングシンデレラ」がテレビドラマ化され盛り上がりましたが…
葵みどりもいいけど、毒島花織もいいぞ!
薬を題材としたちょっとしたミステリー小説みたいな感じですかね。
感想はこちらに書きました↓
そして、年明けの2021年1月8日に第3弾の
「毒をもって毒を制す 薬剤師・毒島花織の名推理」
が発売されます!
楽しみです~
ちなみに…
5位:本当に使える症候学の話をしよう とことんわかる病態のクリニカルロジック
6位:Rp.+(レシピプラス) 2020年秋号 Vol.19 No.4 腎臓が教える「腎機能のみかた」: 助ける薬と避けたい薬
今回は以上になります!
参考になれば嬉しいです!