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リンコ's diary

田舎の地域医療を志す薬剤師

月刊ブログ 田舎の地域医療を志す薬剤師(2016.4)(ようやく…)

昨年の5月より私の勤務する病院は、薬剤師の正職員が1名体制でしたが、新年度になり再び2名体制となりました。


ちょっと1人体制だった時を振り返ってみます。
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名体制の時、たくさんの方々から「1人でよくやってますね。すごいですね。」という言葉を頂きました。大変ありがたかったのですが、自分ではそんなことは全く思っていませんでした。
それは、本来は薬剤師がやるべき業務を他職種の方々にやっていただいたり、手を付けられず、見て見ぬふりをしていたりしたからです。
それがとても悔しくて辛かったのです。

ただ、それ故に薬剤師の必要性ということを様々な場面で実感できました。外来でも、病棟でも、町の中でも、できること、やるべきことはたくさんあることが分かりました。
世の中には「薬剤師不要論」を唱えている人もいますし、薬剤師であることに無力さを感じている人もいるようですが、少なくともうちの病院や地域では薬剤師がやるべきことが溢れています。

そしてもう一つ。薬剤師1人体制になり業務が過多になり、いつからか「抜く」ことを覚えてしまいました。そして、「抜く」ことが恒常化してしまいました。そしてそれがどんどん広がっていき、業務が雑になってしまいました。
1人になり、監視の目がなくなったのが大きな原因だと思います。「抜いて」も誰からも咎められない。むしろ誰も気づいていない。それ故に恒常化してしまいました。弱かったんでよね。
やはりやるべきことはやらなければならないのです。例外を作ってはいけないのです。それは知っていたし、例外を作るとズルズルいってしまうことは理解していたはずでしたが…。
まるで違法薬物や違法賭博のように。最初は軽い気持ちだったんです。とか言ったらちょっと大げさですが。軽率な行動だったな、と反省しています。
この反省は、またいつか1人で仕事をする時に活かしていきたいです。

去年はこちらに来て2年目。周りのことが見えてきたことで課題はたくさん確認できました。人が増えましたので、今年はそれを少しずつ潰していきたいな、と思います。

それにしても、この1年でまたしても恩が増えてしまいました。地元に帰ってきて恩を返すつもりだったんですけどね。ちょっとでも返せるように頑張っていきます。

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